角川武蔵野ミュージアムに行ったレポ!

去年にオープンして話題をかっさらっていた角川武蔵野ミュージアムに〜〜行ってきましたよ〜〜!
本のミュージアムいや、正確に言うとアート、博物、本の複合文化ミュージアムらしいです。うわー! もう好き好きの好き!

ほんとにほんとに行きたかったんですが、コロナ禍ですし、埼玉には緊急事態宣言が出ていたのでなっかなか行けなかったんですよね。
しかし色々な事情で埼玉に行かなければいかなったため、通り道だった武蔵野に立ち寄ってしまったというわけです。

あまりに最高すぎたので、ちょっとここでレポしたいと思います。
本がたくさん置いてあるってだけで最高に興奮する私ですが、もうここは展示とか施設の雰囲気とか何もかもがよくて興奮しきりでした。

角川武蔵野ミュージアムには、いろいろな施設が入っているのですが、とりあえずまずここは行っておかないと。

それがこちら、武蔵野坐令和神社です! 
むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ、が正式名称で、略して「武蔵野令和神社(むさしのれいわじんじゃ)」です。

角川武蔵野ミュージアムと一緒にできた神社なのでピッカピカですね。
知らなかったんですが、元号の「令和」の典拠になった万葉集の舞台がなんと武蔵野だったらしいんです。
というわけで、武蔵野令和神社ということに決まったのだとか。

神社好きの血が騒いでしまうのですが、ここの主祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。日本で一番力を持った神様ですね!
さらにスサノオを祀って、二人合わせて言霊大神(ことだまのおおかみ)と言うんですけど、つまり言霊(ことだま)の神様ということです。

言霊の神様ということは、文芸や芸能にご利益があるということ!
アートや文芸の地ということもあって、カルチャーに強い神様なのでたとえばプロのダンサーになりたいとか、小説家とか、イラストレーターとか、そういうなんやかんや()に強いですね!

ついつい買ってしまった芸道上達守と〆切守りです。
〆切守はSNSでもかなり話題になりましたよね…!
本当に…〆切は守らないといけないんですよ……みんな買っとこ……

そのほかにも、ここに行ったらぜひ入ってもらいたいのが角川食堂だ!
どうもめちゃくちゃ人気の食堂で、緊急事態宣言下でも昼時になると行列ができてしまうくらいの人気です。(感染対策はしっかりしています!)

ここはカレーがとにかく評判で、めちゃくちゃに美味しそうでしたが、なぜか私は週替わり定食を食べてしまいました。
見てくださいこれ。めちゃくちゃにおいしそうじゃありませんか?
当然の如くおいしかったですよ。

ちなみにここは角川の社員さんも食堂として利用しているのだそうです。
こんな食堂が会社にあるなんて、羨ましさを通りこしてもはや憎い。最高ですね。社割で食べられるのでしょうか?

さてここまでもたくさん書いてしまったのですが、肝心のミュージアムにまだ入ってもいないですね。

いやミュージアムは最高だったんですよ。
最高だったんですけど最高すぎて語彙が消えて私の力では表現できないので「行ってきて……」としか言えないんですよ。

だってこれ見てくださいよ。
これですよ、これ。
こんなの興奮するに決まってる。

これが本棚劇場です。
紅白でYOASOBIが歌った場所ですね。
ここの本は一応読めるんですけど、ここは読むための場所じゃなくて、場所そのものが劇場になっているんです。

もちろんゆっくり本を読めるところもあって、とにかくありとあらゆる本がどっっっっさり並んでいて、もうどこから見ていいのかわからない…逆につらい…ってなります。
ただ残念なのは気に入った本でも買えないこと。
ここでしか読めないってやつです。
何かのQRコードみたいなのがあって、気に入ったらネット経由で購入することができたらいいのに!と思ったのですが、絶版になった本とかもあるのでそれも難しいですよね。つら。

でも本にはどんなことでも書かれていて、どんな悩みも、不思議も、答えてくれるんですよ。めちゃくちゃに本ってすごくないですか?

中にはミュージアムショップが入っているんですけど、ここが本当にかわいい!
私が買ってきたこれ見てくださいよ。
三段だるまねこです。
ついつい買ってしまいました。2000円。
(背後にいるのは私のかわいい猫シャンです)

はーほんとによかったなー!
緊急事態宣言が終わったらまた行きたいと思っています。
はあ…本当によかった……