30代/40代/年相応の服装・着こなしについて考える

つい先日、ゲッターズ飯田さんの本を読みました。
占いの本ですよ。
そこに「年相応の服装に心掛けると運気があがる」的なことが載っていました。
そこで私は考えたのです。
年相応の服装・着こなしとは何だろうと……。

10代、20代の頃は何を着ても良かった洋服ですが、30代・40代になってみるといつからか「年相応な服装をしろ」的なことを言われることが増えてきます。
いや直接言われなくても、なんだかそういう雰囲気を感じてしまうんですよ。恐ろしいことに。

好きな格好をしていると「若作りしている」とか「老けてみえる」なんて言われて、おいどーすりゃいいんじゃ! と思うことも増えます。

いや本当に「年相応の洋服・着こなし」ってむちゃくちゃ難しいですよね。
洋服の好みはそれほど変わらないけど、年月が経つと「それは着てはダメ」と勝手に言われるようになるので。

「そのブランドはダメ」だとか「膝を見せるな」だとかですよね。
うるせーーーーー! と私は思うんですけど、あんまり外野がうるさいから擬態してやるか……今だけ……みたいな気持ちになることもありますよね。

つまり今回は、自分の好きな洋服を着るけど、いろいろ言われて(戦うのが)面倒な時は「それっぽい服をそれっぽく着る技術」について考えてみたいと思います。

大人の洋服三ヶ条
・質感
・色み
・形

上記のものが一般的らしいですね。
「質感」というのは主に「安っぽく見えないかどうか」という点らしいです。

その他に大切にしたいのが「形」です。
近年はちょっとオーバーサイズが人気なので、チュニックとか、誰でも一着は持っていそうですよね。
この時に気をつけたいのは、今までは膝上だったものを、膝下までの長さで選ぼうということ。

うーーーーーん
ここまで書いて思ったんですが、なんだか無理のある話題ですね。
好きな洋服着れば良くね? という気持ちがすごい。

インスタなんかで、60代、70代、80代の好きな服を来ているかっこいい女性にはめちゃくちゃ憧れてしまうのに、どうして年相応なんて言わなきゃいけないんだ……! と、たぶん日本の全ての女性が思っているに違いない。

年相応の洋服のことなんて考えたくないのに、なぜか世間が考えろと押し付けてくるのでつい私も考えてしまうのですが、もうイライラが募ってしまって、ダメかもしれない。
ゲッターズ飯田さん、年相応の洋服ってなんですか……?

私も30代後半で、もうアラフォーなんですけどね、パーカーとデニムのジーンズが好きでいっつもそれです。
それに少し前にユニクロとポールアンドジョーがコラボした、青い花柄のワンピ買っちゃったもんね。え、若い女性にしか似合わないって?
そんなん知らん!!!

途中からキレてタイトル詐欺になってしまいましたね。
でもやっぱり年相応なんてどうでもよくて、自分流のお洒落をしている人が一番かっこいいということでどうでしょう。
いややっぱり年相応というよりは清潔感が大切なのかな?
清潔感さえあれば何でもオッケーというのはありますよね。
ファッション……、それは本当に難しい問題だ……。