眠れない夜に試してみたい眠るための方法3選

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明日は朝が早いのに……。そんな時に限って眠れなかったりしませんか? 眠らなきゃと焦ると余計に眠れなくなったりしますよね?

ストレスか不安か疲れか。原因はいろいろと考えられますが、眠れないということには変わりありません。

自律神経を整える。眠る2時間前はスマホを見ない。半身浴をしておく。そんな回答はたくさんありますが、眠れないと気がついた時から行うのにはどれも遅すぎますよね? 今回は「いつもは眠れるのに、今日に限って眠れない」そんな夜にすんなり眠りに落ちることができる、科学的根拠のある方法を3つ紹介したいと思います。

 

(1)眠れない時は無理に寝ない

 

「目をつぶって横になっていれば体が休まる」なんて話をよく聞きますが、現在の不眠症治療では、その方法は間違っているのだそうです。ベッドに入って30分以上も眠れない場合は、諦めてベッドから起きあがることが大事。寝室を出てリビングで白湯などを飲んで、30分ほどゆっくり過ごす。これによって心と体がリラックスできて、すんなり眠れると言われています。ストレッチをするのも効果的なんだとか。

 

(2)478呼吸法を試す

 

1分で眠れると話題になったこともある「4-7-8呼吸法」を試してみる。これは瞑想方法でもありますが、睡眠導入にも使えるそうです。

 

「4-7-8呼吸法」の方法は簡単!

・4つ数えながら鼻から息を吸う

・息を止めて7つ数える

・8つ数えながら口から息を吐く

(小さくヒューという音をたてると、より効果があがると言われています)

 

上記を繰り返すだけです。

脳の神経が高ぶっている場合、強制的にそれを落ち着かせることができる呼吸法で、試してみるといつの間にか体の力が抜けるのが実感できるはず。力が入っていると、この呼吸が苦しい場合があります。無理はしない程度に数を数えましょう。1分で眠れたという話も聞きますし、実は私も実際に何度かこの方法で眠ったことがあります。

 

(3)明日やることをノートに箇条書きしてみる

 

漠然とした不安で眠れない時に試してみたいこと。次の日の朝、起きてからまず何をするか。ひとつひとつ書き出してみると、言葉によって整理された情報が心を落ち着かせると言われています。書き出してみると、案外何とかなるかも、という安心感から眠くなるのだとか。こちらもおすすめ。

 

 

さて、どうでしょうか?

眠れない夜は、突然訪れるものですよね? いつものようにベッドに入ったのに、今日は何故か眠れない。そんな場合のほうが多いはず。前準備なんて一切出来ていない状況のほうが多いと思うので、必要になってくるのはこんな方法だと思います。

突然やってくる眠れない夜。そんな時にぜひ試してみてください。