デリヘル嬢の宣材写真の現場に参加してきました!
先日、デリヘルで働く女の子たちの、宣材写真の撮影現場にお邪魔させていただきました! 今回はその現場のレポを少しだけ書いておきたいと思います〜!
基本的に撮影は公園などで行われたり、ラブホテルの一室で行われたりするそうですが、私が同行させていただいたのはラブホテルの一室で行われたものでした。
カメラマンさんのお話によると、やっぱり明るい場所での撮影が、きれいな写真を撮るためには一番良いのだとか。そのため部屋選びにかなり時間をかけました。
ホテルは決まっていても目当ての部屋が埋まっている場合も多く、その場で部屋の写真を見て決めていくんですが、「この部屋は窓が遠いからダメ」「今回、壁紙は明るい色がいい」など色々とあって、ホテルの周りをぐるぐると何周もしたので、理由を知らない誰かに目撃されたら完全に不審者でしたね?
もちろんそれだけカメラマンがこだわりを持ってやっているということなので、私の期待はこの時点から最高潮です。ちなみにカメラマンさんは女性の方でした! 同行させていただいた広告会社はいつも、女の子の撮影は女性カメラマンが担当するそうです。女性に撮ってもらうほうが女の子も安心できますし、心強いですよね?
部屋を決めて、「いざ!」と撮影準備に入ったんですが、結果を先に言うと、ものすっごくおもしろかったです!
最初は女の子も緊張気味だったんですが、かなりアットホームな雰囲気にだんだんリラックスしてきたのか、いろいろな話をたくさん聞かせてくれました。仕事に着ていく洋服のこと、かわいい下着のこと、趣味のことまで、やはり女同士ということもあって盛り上がってました。
リラックスすると表情も良くなるので、途中撮った写真を見せてもらうと、これがまた素敵な写真なんですよ……? ここでその写真を見せたいくらいですが、やはりここに写真を載せることはNGだったので残念です。
なによりもカメラマンはやはりプロなので、女の子を見てすぐに、「脚がきれいだから、脚がきれいに見えるポーズにしよう」「胸がきれいだから、胸を大きく見せよう」「清楚系だから、そのイメージを崩さない写真にしよう」と考えるそうです。つまり決まったポーズはないということでした。か、かっこいい〜〜〜!
今回撮影をした女の子は、本当に普通のかわいい方で、明るく楽しく何でも喋ってくれました。
現場に同行させていただいて感じたことですが、デリヘルのお仕事ってはじめての方は「怖い目にあうんじゃないか」「騙されるんじゃないか」と考えて、なかなか勇気が出せずにいることが多いと思うんです。わからないことだらけなので、そう思うのは当然なんですけど……。
でも実際の現場で働いている人は、カメラマンも、同行してくれたお店のスタッフも、女の子も、当たり前のことですがみんな普通の方で、一生懸命に仕事をしているだけの方々でした。やっぱりみんな普通なんだな〜! と小学生の作文のような感想を抱いたわけです。だから何ってわけじゃないんですが。
というわけで、たいしたレポにもなっていませんが、宣材写真に同行した話でした!
同行を許可してくださった方々や、話をたくさん聞かせてくれた女の子も、本当にありがとうございました!