短期の出稼ぎ・小山市はこんな街です!
短期の出稼ぎで栃木県を考えている方に、前回は宇都宮市を紹介しました。そこで今回は、栃木県の第二の街である「小山市」を紹介したいと思います。
↑ 前回の宇都宮の紹介記事はこちら。
短期とはいえ、知らない街で働くのは勇気がいりますよね。そこで今回も、地元を力いっぱい紹介します!
宇都宮に比べるとマイナーなので、小山ってどこ?と思う人もいるかもしれません。まず小山という街は、栃木の玄関口です。
写真では閑散としていますけど、ちゃんと活気がありますよ!
栃木県南部の中心にあるので、東北新幹線、宇都宮線、両毛線、水戸線が集まる駅で、東京、茨城、群馬、東北と四方に電車が出ています。どこに行くのも便利ですし、新幹線を使えば東京まで40分で出られるので、都内へ通勤する方のベッドタウンとしても人気のエリアです。
私が小山で一番推したいのは、ここが「開運の街」と呼ばれるパワースポットであること。ちょっと歴史の話になりますが、1600年に徳川家康はここから関ヶ原の戦いに出発しました。本当は別の場所に向かおうとしていたのに、この小山で引き返したことで、勝利を収められた。だから開運の街とされているんです。大河ドラマで何度も登場しているので、ご存知の方も多いですよね?
そのため、小山は新しく運を開きたい方にとってはぴったりの街なんです。街のあちこちにパワースポットがあるので、パワースポット巡りも面白いと思いますよ。
お買い物についてですが、確かに何でも揃う宇都宮市に比べるとお店の数は減りますが、小山だって負けてません! 元は小山遊園地があった場所は、今はショッピングモールになっています。メリーゴーランドやプールがあった場所の一部はそのままなので、子供の遊び場としても大人気スポットです。
とはいえ休日は人が多すぎる〜!個人的には平日に遊びに行きたいですね。
アウトレットのような作りの中に、本屋、映画館、カフェ、雑貨屋、アパレルショップとたくさんのお店が集まっているので、1日楽しく過ごせるはず。とくに冬になるとメリーゴーランドがすごく綺麗になるんですよ。目の前のスターバックスでコーヒーを買って、外でのんびり過ごすのが私のおすすめです。
外にはたくさんのベンチがあるので、お散歩派にもおすすめです。
街をあげて行う映画祭や、地域のお祭りもたくさんありますし、とくに花火大会は有名で、人口16万人の街に50万人が集まるのだから凄いですよね。これはもう夏の風物詩になっています。その他には、名産として小山和牛、いちごがあります。これはぜひ食べていってほしい。絶対においしいので。
小山は大都市というわけではなく、地方の小さな街です。
でもそれが良いんですよ、わかりますよね?
東京にあるようなお店が並んでいるわけではないんですが、その変わりにすごくのんびりしています。思川を望みながら入れる思川温泉(スーパー銭湯ですが)もありますし、大きな公園もあります。何というか、そういうバランスがちょうど良い街なんです。
さて、小山はこんな街です。
どうですか?
短期はもちろん、長期滞在でものんびり過ごせるはずです。子育て世代にも人気の街なので、子供も多く安心して暮らせると思います。
小山に来て、働いてくれることを待っていますね!