2015年の手帳!来年一緒に過ごす手帳は?

この時期になると、文房具屋さんはもちろん、雑貨屋さんでも数多く並ぶ2015年版の手帳。

皆さんはどれにするか、もう決めましたか?

 

最近はたくさんの手帳が所狭しに並ぶので、どれを使っていいのやら……と悩んでしまいますよね。

あんまり量が多いので、何を使っていいのか分からないし、そもそも手帳を買っても途中で飽きちゃう……、なんて人も案外多いのでは?

 

というわけで、毎年手帳をヘヴィ使いする私が手帳ナビゲーターとして、オススメをピックアップしてみました!

ちなみに業界の回し者ではありませんので、安心してください!

 

まず、ロフトでの手帳売り上げ10年連続No,1のほぼ日手帳!

ほぼ日01

(出典/ほぼ日手帳2015)

 

ほぼ日といえば、1日1ページ。365日、毎日1ページずつたっぷり書けるのが一番の特徴。

この1日1ページ方式、今では珍しくなくなりましたが、その手帳スタイルを最初に始めたのがこれ。当時は画期的だ!と話題になったみたいです。

ちなみに私が使っているのもこれ。

 

さすがに人気の手帳なだけあって、ちょっと検索するだけで様々な使い方が出てきます。かわいい書き方がたくさん載っているので、ここを参考にどうぞ。

私は月間カレンダーにはざっくりとした予定を書いて、残りは全部ノートとして好きに使っています。日付を気にせず、前からガンガン書いちゃいます。

 

手帳中身03

手帳の中身は同じ使い方をしている友人のものを撮らせてもらいましたー!

綺麗に書いているなぁ……。でもこれ、予定ではなく完全に日記の使い方ですね。

 

毎年たくさんのクリエイターとコラボしてカバーを出すので、それを待つのも年末の楽しみの一つです。

 

 

歴史上の人物が使っていた超有名文房具、モレスキン!

モレスキン01

(出典/モレスキン)

 

ゴッホ、ピカソ、ヘミングウェイなどが愛して使い続けた伝説のノート!

ハードカバーでしっかりしているので、立ったままさっと書けるのが特徴ですが、正直言ってそんな使い心地がどうこうではなく、ただもうオシャレ。持っているだけで、もうスマート。言う事なしのかっこ良さです!

 

公式でディズニーやスヌーピー、スターウォーズとコラボ作品も続々と出しているので、さすが老舗の力は違いますよね……。

 

映画で言えば、「アメリ」も「マグノリア」も「シャル・ウィ・ダンス?」も「ダ・ヴィンチ・コード」も「プラダを着た悪魔」も主人公はみんなこのモレスキンを使ってました!

それくらい知名度も高く、見た目もオシャレ。何より使っているだけで頭が良さそうに見えるのが凄い。

 

カスタムまとめはここ

 

 

手帳という概念を覆して、もはやこれは何なんだ?4年前に突如として現れ、ネットを中心に売れまくっているジブン手帳!

 手帳

(出典/コクヨ) 

 

手帳は1冊じゃ足りない、3冊必要だ!なんて、よく分からない理論を唱えて発表された手帳ですが、使ってみたら、なるほど手帳は3冊必要だったのか……と納得しちゃう強気の手帳。

2014年のグッドデザイン賞受賞作です。

 

中身は、自分や家族の長期記録を残すための「LIFE」。24時間軸で予定を書き込む「DIARY」。アイデアを書き記す「IDEA」の3冊で出来ています。

キャッチコピーは「自分のすべてが、この中に」で、本当にその通りの作りになっています。

 

たとえば「LIFE」の中には、人生でやりたい100のリスト、家族のこの先40年間の人生設計など、そんなものもあるの?と驚くようなものがたくさん。

本当に、自分の全てを書き記さないと、書き終えることが出来ない手帳に仕上がっています。

もはや「手帳」って何だっけ?と疑問に思っちゃうくらいです。

 

カスタムまとめはここ

 

 

これだけデジタル化が進んでいるのに、ロフトや雑貨屋さんでは、手帳コーナーは年々拡張しているそうです。

アプリでどんなことでも管理できるのに、どうしてわざわざペンを買って、手書きで物事を記したくなるんでしょうか?

なんだか不思議ではありますが、そういうの、私は嫌いじゃありません。

 

手帳って、もはや未来の予定を書き記すものじゃないのかもしれません。

さて、皆さんは手帳に何を書きますか?