短期の出稼ぎ・茨城県水戸市はこんな街です
短期の出稼ぎで茨城県で働いてみたいと考えている方に、水戸市の紹介をしたいと思います。前回は茨城県の土浦市を紹介したので、今回は茨城県の県庁所在地である水戸です!
ちなみにこちらが前回の土浦市です。参考にどうぞ。
水戸市は茨城県の県庁所在地です。
地方都市ではありますが、茨城県の中では一番の都会と言っても良いと思います。駅周辺にはかわいいお店がたくさんありますし、茨城県の特産物やお土産が欲しい時は、駅直結のエクセル(駅ビル)で何でも揃いますよ。
しかし2018年の夏に駅近にあったマルイが閉店してしまったので、茨城県民としては寂しいところです。
さて、水戸といえばまず思い浮かべるのは「偕楽園」ですよね。
金沢の兼六園、岡山の後楽園と並んで日本三大名園のひとつに数えられる偕楽園は、江戸時代に徳川斉昭によって造られた公園みたいなものです。とにかく広い広い公園で、どれだけ広いのかというと、都市公園としてはニューヨークのセントラルパークに次いで、なんと世界第二位の面積があるんです。
この偕楽園は梅で有名ですが、もちろん見所は梅だけではありません。園内には徳川斉昭の別邸「好文亭」があり、数千本の竹が見れる竹林があり、桜があり、ツツジがあり、紅葉があり、睡蓮がありと、とにかく何でもありの公園です。
ちなみに偕楽園を造った徳川斉昭というのは、江戸幕府最後の将軍であって、デキる男として有名な徳川慶喜のお父さんです。
そして水戸といえば、やっぱり有名なのが「水戸の黄門様」ですよね。
偕楽園のすぐ近くには、常磐神社があります。実はこの神社、祀られているのが黄門様こと徳川光圀です。地元の方は偕楽園に行く時は黄門様にご挨拶を……、と常磐神社を参拝することが多いので、偕楽園まで行ったらぜひ足を伸ばしてみてください。
黄門様御一行の像は水戸駅の北口を出てすぐの場所にあるので、記念写真はこちらでどうぞ。
さらに最近、水戸のスポットで人気なのが徳川ミュージアムです。
ここには燭台切光忠という名前の刀が展示されているのですが、これは刀剣乱舞というゲームで有名になった刀のひとつです。そのため今では訪れる女性客が激増して、イベント等も頻繁に行なっているそうです。オリジナルの限定グッズなども手に入るらしいので、興味がある方はぜひ!
そして水戸で忘れてはいけないのが納豆ですよね。
健康にも美容にも良い納豆は、水戸の特産物です。納豆おいしいですよね。私も大好きです。水戸には工場見学もできる納豆工場もありますし、納豆博物館もあります。納豆好きなら一度は行ってみてほしいところです。
その他にも水戸は歴史館や美術館が多く、美術を勉強している学生さんが多いことでも知られています。とくに水戸の近代美術館は有名で、常設展はもちろんですが、企画展では毎回かなり豪華な展示をおこなっているので見応えがありますよ。
さて水戸はこんな街です。
水戸は常磐線で、上野まで乗り換えなし100分です。東京から出稼ぎを考えている方にとって、この距離が「ちょうど良い遠さ」らしく、出稼ぎで選ばれることが多い街のひとつです。出稼ぎの女の子が滞在することを考えているお店が多いので、働くお店は見つかりやすいと思います。
出張などでやってくるお客さんも多いので、短期間で稼ぎたい方にもぴったりだと思います。水戸で働きたいと思ったら検索してみてくださいね。きっと良いお店が見つかることと思います。