タトゥーがあっても仕事が出来る?

タトゥーtop

 

腕や肩や足首。普段は隠しているけど、タトゥーがあるから肌が出る場所では働けない。

自慢のタトゥーだとしても、脱毛やジム、温泉などで断られることがあると気になってしまいますよね?

とはいえ、タトゥーがあるから働けない…。なんて不安に思っているのでしたら、安心しても大丈夫。今日はそれについて、少しだけ説明したいと思います。

 

まずお店を探していると、説明欄にはじめから「タトゥーOK」と掲載されているところもありますよね? もちろんこういったお店はタトゥーOK! 中にはそれを売りにしているところもあるので、自慢のタトゥーでしたら、こういったお店を選ぶのもひとつの手。けれど、わざわざタトゥーについて記載しているお店は数が少ないですよね?

 

大抵のお店はタトゥーの有る無しの記載をしていませんが、ワンポイント程度ならまず大丈夫。多くの女の子はタトゥーを隠すことなく働いています。とはいえ、自分で判断するワンポイントと、他人が判断するワンポイントには少しズレがあるもの。大丈夫だと過信しないで、お店の人に相談してみてくださいね。

 

タトゥーの大きさ、程度、入っている場所。たとえばそれを先にスタッフに告げるだけで、「しっかりしている子」と思ってもらえることもあります。お店のスタッフは、長く一生懸命働いてくれる子を探しているので、こういったことをキチンと伝えると信頼度も上がります。後々働きやすい環境を作ることにもつながるので、これもまた大事なこと。

 

もちろん中には、タトゥーは一切ダメと断られる場合もあります。でもそういう時は気にせず、ほかのお店を探してみましょう。

 

タトゥー02

 

さて、ここまでタトゥーについて書いてみましたが、実は入れてしまったことで悩んでいる方が多いのも事実。ファッションや誓いとして入れたとしても、後になって後悔するというのも珍しくありません。

 

一度入れてしまったタトゥーを消すのは、実は消すこともよりも大変なこと。お金も時間もかかるうえ、完全に綺麗に消すというのは今でもなかなか難しいんです。コンシーラで隠すのも、やっぱり限界があります。なんといってもここは日本で、残念ながら海外に比べるとタトゥー文化はまだまだ認められていません。実行前に、よく考えることが大切。

とはいえ、入れてしまった後にこんなことを聞いても仕方がないですよね。かっこいいタトゥーの入った体って、やっぱり憧れます。

 

なにはともあれ、恥じることなく、どんどんお店の人に相談してみましょう。もしかすると、それが良い結果につながるかもしれませんよ?