夏の終わりのスキンケア

もう８月も終わり。

最近ずいぶんと涼しくなってきましたが、そろそろ夏も終わりになるのでしょうか？

さて、夏も終わって秋になると、スキンケア事情は大分変わってきますよね。夏の間に浴びた紫外線で、秋の肌はかなりデリケート。ただでさえ季節の変わり目は肌が荒れやすいのに、浴びた紫外線の分だけ、秋のはじめは肌荒れがひどくなる。心当たりありますよね？

秋が終われば、乾燥する冬がきます。つまり、夏のダメージは早め早めに回復させておかないと冬まで引きずってしまうということ！

■夏の終わりに気をつけるスキンケア

紫外線のダメージで疲れた肌に、今度は秋の「乾燥」がやってきます。その前にできるだけ肌を修復してあげなければなりません。

・蒸しタオルで代謝を高めること！

血行を良くすることを心がけること。温めるのはダメージ回復として基本中の基本。くすみも取れて、パッと明るい肌になれるので秋のはじめは積極的に取り入れたいもの。

・徹底的に保湿に専念する！

夏バテした肌に大切なのは、なんといっても保湿すること。できれば化粧水をつけるだけではなく、シートマスクやパックを数日追加するだけで秋の肌が変わってきます。

・オイルでマッサージ

リンパを流すために、オイルを使ってゆっくりお風呂でマッサージ。夏の間はシャワーですませていた方も、秋になったらゆったり湯船につかって肌をマッサージしてあげましょう。オイルを使って、ゆっくりリンパを流すことで、秋の肌色が変わってきます。

■忘れてはいけない頭皮ケア

紫外線のダメージを受けたのは、何も肌だけじゃありません。痛みがひどいのは髪と頭皮も同じこと。湯船につかりながら、固くなった皮膚をほぐすようにマッサージをするだけで、夏の痛みも取れてきます。本格的な乾燥の季節が始まるまえに、頭皮の痛みは解消しておきたいところ。

秋になれば夜も長くなります。スキンケアにはもってこいの時間。今までゆっくりできなかった分、そろそろ肌に時間をかけてあげましょう。