トレッキングはどのくらい体に良い影響を与えるのか

突然ですが、トレッキングにはまっている友人がいます。

 

その友人が毎回「トレッキングは最高」と口にするので、私もさすがに気になってきました。写真はその友人が山頂でドヤっとしている姿なんですが、無駄に良い写真で笑えます。

 

さてさて、この友人いわく、トレッキングとは「登山と違って山頂を目指すことが目的ではなく、山の中を歩くこと自体を楽しむもの」らしいです。聞いたところによると、初心者でも5時間くらいかけて10〜15キロを歩いてしまうらしいですよ。

 

……はい、ここでさらりと15キロなんて言葉を耳にしたんですが、15キロって人間が歩ける距離でしたっけ?田舎者なので、コンビニまででも私は車に乗りますよ?と思いました。

 

初心者でも10キロは歩けるという情報に懐疑的ではありますが、そういったわけでトレッキングに今とっても興味があります。

 

そこで、トレッキングが体にどんな良い影響を与えるのか、少し調べてみました。

 


ここまで全て前置きで、では本題です!

 

友人もハマったトレッキングには、どんなメリットがあるのか。調べて書き出してみました。

 

1 純粋に体を鍛えられる
トレッキングは5、6時間は必要となる運動なので、かなり強力な有酸素運動になります。継続することでタフな体になるのは間違いありません……!

 

2 精神的に安定する
緑いっぱいの場所を歩くので、それだけでリラックス効果がある。……というイメージはありますよね?これ、もちろん科学的な理由があります!

 

たとえばウォーキングを15分続けることで、爽快ホルモンの「βエンドルフィン」、20分続けることで元気が出る「ドーパミン」、40分を超えたあたりでリラックスホルモン「セロトニン」が分泌されると言われています。つまりトレッキングでたくさん歩くことで、どんどんハッピーになってしまうのは科学的に証明されているということらしいです!

 

3 体内時計が整う
トレッキングは朝早く出発して、たくさん歩いて、ご飯を食べて、そうして夜は疲れて眠る。そのため体内時計がリセットされて、正しいリズムが刻まれるようになるのだとか。日中にたくさん太陽の光を浴びるので、寝つきが悪い方にも良い影響があるみたいですね。

 

 

私がいろいろと調べてみた結果、とくに良いと思ったのは上の3つです。

ダイエットに良い!という話がたくさんあったんですが、ダイエット=健康ということなので、今回は省略しました。というよりも最近私はダイエットよりも健康体が欲しいのです……!

 

と、こんなトレッキングですが、ゆっくりゆっくり歩幅を小さくして歩くと、初心者でも本当に10キロくらい歩けてしまうらしいです。ポイントは分厚い靴下と、しっかりした靴。これがあるだけで疲労度が全然変わってくるんだそうですよ。

 

私も今年こそはチャレンジしてみたいと……一応思ってはいます!