2019年(平成31年)小山の初市(だるま市)に行ってきた
今日、1月14日は成人式ですね。
新成人の方、おめでとうございます!
そして今日は栃木県小山市では初市が開催されていました。初市、つまりだるま市です。今日はお休みなので、せっかくなので初市に行ってきました!
開催場所は、まちの駅と呼ばれている「思季彩館」が中心らしく、その他には駅西口周辺にお店が出てました! 私は午後3時頃に行ったんですが、思っていたよりも人がいて賑わっていました。
お囃子もやっていましたし、
チャリティーでの地酒の販売もやっていました。小山のお酒ってどうなんですかね? ちょっと試してみたいと思ったんですが、車なので断念です。
その他にもお店はたくさん出てました。モツ煮とかにくまんとかもあって、すごい良い匂いが……。正月太りを解消するためにダイエット中なのでこれもまた断念……。
うろうろしていたら、こんなものを見つけました。
なんと「評定開運水」です!
あの有名な小山評定(徳川家康が関ヶ原で勝ったのは、小山評定があったからというもの)の水が……? いや小山評定って水関係ありました? よくわからないんですが、開運と書いてあったのでせっかくなので手を洗ってきました。これって飲めるのかな?
駅の西口付近にも屋台が出てました。
私は「だるま……だるま……、どこ……」と探していたんですが、だるまはこっちの通りで販売されていました。
はい! 見つけましただるまです!
実はだるまの写真が欲しいだけで、だるまを購入する気はなかったんですよね。でもお店のお姉ちゃんがめちゃくちゃに気風が良くって思わず購入してしまいました。
それがこちら!
小さな黒いだるま(300円)です!
本当は「どうせ買うなら赤だな〜」って思っていたんですよ。そんな私に、そのお店のお姉さんは黒いだるまの特徴として「黒は黒字という意味があるので、商売繁盛にも良い」と教えてくれました。
その他にも、裁判官の服が黒いのは「何色にも染まらないから」黒なんだと教えてくれました。つまり黒は強い意思を表すもので、願掛けとして「絶対に成し遂げる」という強い意思の象徴みたいなものだそうです。なにそれかっこいい……! と突如だるまに目覚めた私は、黒のだるまを購入してきました。
目は向かって右側に入れると教えてもらったんですが、これって地域によって違うみたいですね。でも私はもちろん教えてもらった通りに向かって右に目を入れたいと思います。ただ黒い丸い目を入れるのではなく、ちょっとつり目気味に「にらみを利かしているからな!」という雰囲気で目を入れても良いみたいです。なにそれだるまって奥が深い。
今年のうちにどうしてもやっておきたいことがあるので、強い意思を持ってして黒いだるまに目を入れて願掛けしたいと思います。今年のうちに両目を入れることができて、来年のだるま市であのお姉さんに「ありがとう」って言うのが当面の私の目標になりました。
だるま、良いですね……!