質の良い睡眠とは?夏の疲れは寝相でわかる!

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たくさん眠ったはずなのに、疲れがとれてない。そんな時ってありませんか? 疲れをとるために眠ったのに、起きても体がだるい。夏の暑さで疲れた体が全然癒えていない。そういう人って最近増えているみたいです。

でも実際に、自分の体の「どこ」が「どのくらい」疲れているかなんてわかりませんよね?

 

<寝相で分かる体の不調サイン>

就寝中は無意識に楽な姿勢を取ろうとするので、体のどこかに不調がある場合、その部分をかばう寝相になるそうです。目を覚ましたとき、どんな寝相で寝ていたか。それって実は体の不調のサインかもしれません。もしも当てはまるものがあるのなら要注意!

 

■バンザイをしている

目を覚めたら手を上にあげていた。それがバンザイ型。これは要注意。肩や首まわりが凝っていると、その緊張をほぐすために、無意識に伸びをする姿勢をとってしまうそうです。ただ、この寝相は腕や肩が冷えて血行が悪くなるだけでなく、筋肉が固まってしまい、余計に症状が悪化してしまうんです。

 

■丸まっている

体を横にむけて、丸まるように眠っているのは腰が悪い証拠。腰痛を軽減するため、無意識に体を丸めてしまうのだとか。

 

■仰向けで膝をたてている

足腰が疲れていると、それを何とか温和させようと膝をたててしまうそうです。そのほかにも心理的なストレスから膝をたててしまう場合もあるようで、これも疲れている証拠。

 

寝相は良いのであまり動きませんと言う人でも、大抵は20回程度は寝返りをするもの。逆に寝返りをしないと筋肉が固まってしまうため、寝違えをおこしてしまうんです。良い睡眠は良い寝返りから。寝返りしやすい寝具を選ぶのも重要なポイントになってきますよね。

 

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<上手な寝返りのコツ>

上質な睡眠は、上手な寝返りから。というわけで、夏の暑さにも負けずに良く眠るためには眠る前の準備も大切。

ベットに入るまえに簡単なストレッチをする。たったこれだけですが、肩まわりの筋肉をほぐしてやると、上手に寝返りがうてるようになるんだとか。もちろん寝返りをしやすい枕選びも大切。手をクロスさせて膝をたて、楽に右に左に転がれる枕が高さ的にはベスト。自分の枕が自分に合っているのか一度テストしてみるのもいいかも。

 

<もしも眠れない時は…?>

なかなか眠れない時ってありますよね?明日も早いのにどうしようと不安になって、ますます眠れない。そんな時の対策として良しとされるのが、一度ベットから離れてストレッチすることなんだとか。無理に寝ようと思うと余計に寝られなくなるので、一度ベットから起き上がってリセットすることによって、心と体がリラックスをして寝てもいいと体からサインが出るそうです。眠れない時は一度ぜひ試してみてくださいね。