iPhoneのカメラでものすごく簡単に小物を撮る方法
突然ですが友人がハンドメイドにはまって、かなりプロ級なものを作るようになりました。それで、あまりに上手なのでminne(ミンネ )で販売してみたら?とついに勧めるに至りました。
minneというのはあれです。ハンドメイド・手作り・クラフト作品のマーケットで、作家さんたちが、アクセサリーやスマホケースや文房具やバッグなどを販売しているサイトです。とにかくすっっっっっごくオシャレでかわいいので、私もたまに利用しています。
とはいえミンネは「作品の質よりも写真の質」と言われるくらい、写真が売り上げを左右する場所です。まあ写真が良いと、おしゃれに見えますし、欲しくなってしまいますもんね!
というわけで小物の写真の撮り方を知らない方に、嘘だろってくらい簡単に、iPhoneだけを使って、初期投資ゼロでもおしゃれに小物を撮る方法を紹介したいと思います。
(ものすごく簡単な方法なので、本格的にスタートさせたい人には向いていません。カメラとかスタンドとかレンズとか新しく買いたくない、という初期投資ゼロスタートな方向けです!)
ではさっそく。
たとえばこちら。
東北でゲットした小さな「なまはげくん」です。
畳の上に置いて、iPhone7のカメラで撮った写真です。加工なし。
こんな写真に「300円」と書かれてあっても、やっぱり欲しいとは思いませんよね? (その前になまはげのおもちゃなんていらないというツッコミは無しでお願いしますね)
はい、今度はそれっぽく撮ってみた「なまはげくん」です。
畳の上に置いただけの「なまはげくん」と違って、なんだか途端にそれっぽくなったと思いませんか?少し明るくしただけで、加工はほぼしてません。
そして、さらに文字を入れてみました。
文字を入れたら、さらにそれっぽくなりました!
これだったら「300円」で販売されていたら、ちょっと欲しくなると思いませんか?私は欲しいです!
これももちろんiPhoneのカメラで撮っただけです。さらに文字入れもアプリ(無料のもの)を使ってみました。所用時間は2分くらいだと思います。めっっっっっちゃ簡単です。
ちなみにこれが撮影現場です。
すごい!しょぼい!
ポイントを書き込んでみました。
1 部屋の電気ではなく、自然光を利用する(直射日光はダメ)
2 背景に使う紙は折り曲げない
3 自然光を反射するレフ板代わりになる白い紙があれば最高
さらにポイントですが、スマホを逆さにして、カメラを下にして撮るとよりそれっぽい画角になりますよ。
あると便利な背景色は、この色画用紙がおすすめです。
背景が10色選べるうえ、立てればレフ板代わりにもなってしまうコスパが良すぎる400円!しかもお絵かきもできる!
ちなみに写真への文字入れは、このアプリを使ってます。
無料だし、フォントがたくさんあって選べるし、すごく簡単なので重宝してます。
どうでしょうか。
専用の機材や道具をそろえなくても、まあまあそれっぽい写真は簡単に撮ることができますよね。
かわいい写真撮ってみたいけど……、という方は一度試してみてください〜〜〜!