茨城の巨大すぎる牛久大仏のご利益とは

地上120m、ギネスにも記載されている大仏といえば、茨城県の牛久市にある「牛久の大仏」でしょう。

「ただの大仏でしょう?」
「わざわざ観に行く価値ある?」

と、訪れたことがない方はそう言うかもしれません。

でもですね、この牛久の大仏、めっちゃまじでやばいです。まじでやばい。語彙が消えるくらいやばいんですよ。

(出典/牛久大仏HP)

まず公式HPがこちら。
公式の力がただ事ではありません。
右下にある「※写真はイメージです」がめっちゃじわります。

牛久をドライブしていると、お店や住宅の屋根の向こうに常に大仏さまの顔が見えてるんですよ。かなりじわる光景なんですよね。

牛久市ではこんなかんじで、ずっと大仏様が見えています。
近隣に「あみプレミアム・アウトレット」があるんですが、南国をイメージしたアウトレットなのに、遠くに大仏の頭がずっと見えてるのはかなりシュール。これを観にアウトレットに行って記念写真撮りたいくらいの光景です。

こんなふうにネタ的にもかなり面白い牛久大仏ですが、もちろんこれだけ巨大な大仏様なので、ご利益もしっっかりあります。

「ご利益」というと、「恋愛運アップ」「金運アップ」「開運」などと考えてしまいますが、牛久の大仏さまのご利益はそういう形のものではありません。

もともと世界平和を願って建築された大仏様なので、運気アップというよりは、「心の平安」のパワースポットという形になります。

(近くに来ると、完全に遠近感が狂ってしまう大きさです。)

牛久大仏は、悩みを抱えている人、毎日が楽しいと思えない人、何かつらいことがあった人のためのもので、そういう方の心を整えてくれる仏様です。

何かの運をアップしたいという欲ではなく、心を静かにして、平和を願ってみる場所。そういう気持ちが集まっているからこそのパワースポットとなっているようです。

とにかく一度は観てほしい、茨城県の牛久大仏でした!