茨城の大洗水族館は日本一のサメの楽園

茨城県の大洗にある大洗水族館、行ったことはありますか?
茨城県民だったら必ず行ったことがあるとは思いますが、栃木の方はどうでしょう?

「茨城県なんて全国魅力度最下位じゃん?水族館も大したことないんでしょ?」

なんて思っている方がいるとしたら、そりゃあ勿体ないことをしていますよ!実はこの大洗水族館、2002年に大規模なリニューアルをしてから、そりゃもう本当に凄い水族館に生まれ変わって、県外からのお客さんが急増したくらいなんです。


ここを見ないと帰れない大洗水族館の見所

1 出会いの海ゾーン
2 マンボウ専用水槽日本一
3 イルカ・アシカ オーシャンライブ
4 サメ肉を食べる!

本当はもっともっとあるんですが、それは行ってからのお楽しみということで、わかりやすく4つに絞ってみました。


1 出会いの海ゾーン
まず館内に入ってすぐにお客さんを迎えてくれるのが、出会いの海ゾーン。これがもうめちゃくちゃ凄い!

25mプール3個分の水が入った水槽の中には、驚くほど様々なサメが悠々と泳いでいます。ウミガメもいれば、群れになって泳ぐ数えきれないほどのイワシなど、とにかくものすっごく幻想的。

多くのお客さんが思わず足を止めて見入ってしまうので、たぶんここで1時間くらいぼうっと水槽を見て入られます。本当です。まじでびびりますよ。

しかもここに泳いでいるサメは50種類以上で、飼育種としては日本一を誇るのだそうです。とにかくたくさんの生き物が共存してひとつの水槽の中を泳いでいる姿は、あまりにかっこよくて言葉を失ってしまうはずです。


2 マンボウ専用水槽日本一
マンボウって人気ですよね。デリケートすぎてすぐに死んじゃうと一時期話題になりましたよね。ここ大洗水族館では、このマンボウをじっくり見ることができます。

なんとマンボウ専用の水槽があるんですが、大きさが日本一!かなり大きな水槽で、のんびり浮かんでいる(泳いでいる?)マンボウが見れます。なんというか、ものすごく平和な気持ちになります。

それにしてもマンボウってものすごく大きいんですよね。ミュージアムゾーンには、全長3mもある世界最大級のマンボウの剥製が展示されているので、こちらもぜひ。


3 イルカ・アシカ オーシャンライブ
まあ、とりあえずこれだけは見ないと帰れないですよね。これ見ないとか、何しに行った!?と県民に怒られてしまいますよ。

会場は太平洋を望める屋内なので、もちろん雨の日でも平気です。ここでイルカとアシカたちがショーを行うんですが、すごいし、かっこいいし、かわいいしで、大興奮間違いなしです!

1日に何度か行われているのですが、かなり混み合いますし、ショーの30分前からどんどん人が入ってくるので、入館したらまずショーの時間を確認しておくのがおすすめです。


4 サメ肉を食べる!
日本一、サメの種類を多く飼育している大洗水族館なので、まさかまさかのサメ肉をフードコートで食べることができます。

それがサメカレーにサメナゲット(シャークナゲット)です!どちらもサメ肉100%!なんというかさっぱりした味なので、濃い味のカレーとの相性は抜群です。

気に入ったらお土産屋さんでも販売されているので、ぜひぜひ「鮫カレー」を友人たちにお土産として配ってみては?


そんなわけで、大洗水族館に行きたくなってくれました?
書いてて私も行きたくなりました。
都内の水族館に電車に乗って行くくらいなら、海のキレイな大洗を横目に、大洗水族館に行くほうが絶対にお得だし、楽しいはず!

どうぞご検討を……!