欲しいものが何でも手にはいるほしいも神社

令和になって日本で最初にできた神社、それが茨城県のひたちなか市にあるのはご存知ですか?
その名も「ほしいも神社」です!

こちらは「欲しいものは何でも手に入る」と、今人気急上昇の神社で、休日になると鳥居の前にずらりと行列ができるのだとか。欲しいものが何でも手に入るなんて最高ですよね!

こちらはひたちなか市阿字ヶ浦にある堀出神社の境内にできたもので、由来は1663年の常陸水戸藩の2代藩主・徳川光圀の時代にまで遡る由緒あるもの。ご神体は発掘して出てきた鏡なので、「掘って出てきたもの」→「芋は掘るもの」→「ほしいも」となって、ほしいも神社になったのです。

もともとこちらは干し芋の生産量が日本一ということもあって、掘出神社の宮本正詞(まさのり)宮司が発案したものなんだそうです。

ほしいも神社の御朱印は、金色の干し芋に「干し」と「星」をかけた社紋が押されるのですが、これがめちゃくちゃかわいいと話題にもなっています。

お守りもありますし、なんと「干し芋」も販売されているので一度は足を運んでみたいものですよね。
なんといっても、ほしいものが何でも手に入るというご利益があるので、これはもう神頼みするしかありません!

茨城県の急上昇人気スポットなので、ぜひとも行ってみてくださいね。