日本一の平和の剣・白鷺神社で厄落とししたよ
さて突然ですが、インターパークから車で10分くらいの場所に、厄落としで有名な神社があると聞いて行ってきたんですよ〜!
その名も白鷺神社です……! ババーン!
何がすごいって日本一大きな平和の剣があるらしい。
どんなものか見てこようかと、インターパークのお買い物ついでに出かけてみました。
地元では有名な神社みたいですね。
駐車場もかなり広くて、4号バイパスからすぐの場所なのに、敷地もそこそこ大きくでびっくりしました。
しかも今は七五三の時期なので、平日にも関わらず七五三のお祝いの家族連れがけっこういました。驚き。
白鷺神社というだけあって、白鷺がたくさんいる…!
ちなみに御祭神はみんな大好きヤマトタケルなんですが(みんな好きですよね?)なぜ名前が白鷺なのかというと、それは700年前くらいの出来事が由来らしいです。
当時、栃木県の小山市を納めていた小山城主が上三川を攻めてきた時、森の中に住んでいた白鷺の群れを兵の旗印と勘違いして、「こんなに敵が多くちゃ勝てるわけがない!」と戦わないで退去したことがキッカケらしいです。
小山に住んでいる人間としては、「上三川を小山城主から守った」と聞かされると微妙な気持ちになりますね。
しかしそれ以来、その神社は白鷺を信仰するようになったというわけらしいです。
境内の中にはこんな池?があるんですが、いろんな仕掛けがあって面白い作りなんですよね。
たとえば、池の前にはおみくじ。
水につけることで運勢が浮き出てくる「水みくじ」ですが、どこに「水みくじ」があるかと言えば……
なんとガチャです…!
ガチャってこういう使い方もできるんですね…たしかに賢い方法……、となぜか感心してしまいました。
これなら楽しくガチャ引けるかも。
先にガチャを紹介してしまったんですけど、拝殿もかっこいいです。
重厚感があって、しかもお祈りするところにガラガラがある!(名前がわからないけど、鐘を鳴らせるやつ)このガラガラ好きなんですよね。
はい、そして次はこれ。
境内の中には神橋があるんですけど、行きが「祓橋」、帰りが「結橋」と呼ばれて、なんと行きで厄落とし、帰りで縁結びの効果があるんだとか。渡るだけなのにすごー!
こちらが神橋。
小さいですが、舐めたら駄目です。今は幻と言われる日光石で作られているらしく、とにかく何か凄い橋なんですよ。
そして神橋を渡った先にあるのが、日本一と言われる平和の剣です!
でかー!
あんまり大きいので写真に入らず、横から撮りました。
これは日本の三種の神器のひとつ、草薙の剣(クサナギのツルギ)のレプリカです。いやしかし草薙の剣ってこんな形なんですね。
草薙の剣ってたぶん日本で一番有名な剣ですよね。別名では「あまのむらくものつるぎ」と呼ばれているものです。
私はそういうの大好きなのでワクワクしてしまう…。
こちらの剣はさわるだけでもご利益があるらしいので、みんな触ってました。七五三の子供たちもめっちゃさわってました。
平和の剣にさわったら、また神橋を渡って帰ります。
帰りは縁結びの効果がありますからね。忘れずに渡りましょう。(渡らなくても帰れるので、知らずに渡らない人がいる。もったいない!)
帰りに社務所を見てきたんですが、御朱印がすごいたくさんある…!
なんだこれは…!
月代わりの限定御朱印もあれば、書置きのみ対応してくれるすごいかっこいい御朱印もある。
見てくださいこちら。
わんわんの日(11日)には犬の御朱印、にゃんにゃんの日(22日)には猫の御朱印まである…!
犬も猫も白鷺には関係ないのでは? と思ったんですが、まあ犬も猫もかわいいから仕方がないですよね。嫌いな人はいない…!
さらに境内にはどでかい絵馬もありました。
干支の動物なので毎年変わるみたいですけど、でかいですね。4メートル×8メートル。でかすぎる。なんのために…。
というわけで、なかなか楽しめた白鷺神社でした!
こちらインターパークからも近いので行きやすいし、車を止めるスペースもかなり広いので安心して行けるのではないでしょうか。
なかなか良いところでしたよ!