お酒が得意でない人のためのお酒の飲み方

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(出典/flickr)

 

お酒を飲むと悪酔いするという人は、なかなか多いですよね。そうは言っても、付き合いとしてお酒の席に出ることもあると思います。

 

もともと日本人の多くがお酒に弱い体質で、約4割の人が「アルコールがうまく分解できない」体質なんだそうです。割合としては、1割の人が全く飲めず、3割の人が悪酔いすると言われています。4割となると、お酒を無理して飲んでいる人も多いのではないでしょうか?

 

そこで、悪酔いしないためコツを集めてみました!

 

 

(1)飲み会前に乳製品をとっておく

 

アルコールを飲む前に牛乳を飲むと悪酔いしないというのは、よく言われている方法ですよね。それは牛乳に含まれるたんぱく質が、アルコールの分解を助ける効果があるからです。

牛乳が苦手な方はヨーグルトやチーズ、豆乳でも良いと言われていますよ!

 

 

(2)空腹時には飲まず、まずたんぱく質をとる

 

最初に乾杯があってお酒を飲みだすかもしれませんが、最初の一口はほどほどに。ナッツ、枝豆、豆腐、ネギ、トマト、タコなどの魚介類などの品物を注文して、少しだけお腹を満たしてから飲み始めれば、それらがアルコール分解を助けてくれます。

もちろん空腹時にがぶがぶ飲むのは飲めない人には危険なので、絶対にやめること。

 

 

(3)最後のしめにはフルーツを食べる

 

たくさん飲んだ後のデザートには、フルーツが含まれているものにしましょう。果実に含まれている果糖がアルコールの分解を促してくれるため、飲みの最後にはぴったりと言われています。

 

 

(4)プリンを食べる

SNSで話題になった方法ですが、アルコールを飲む前にプリンを食べると悪酔いを防げるのだそうです。これはたぶん牛乳を飲む方法と理屈は同じだと思いますが、効果が高いと一時期話題になった方法です!

 

 

お酒はあまり飲めなくても、お酒の席の雰囲気が好きな方はたくさんいますよね。次の日に響かないよう、美味しいお酒を飲みたいものです。