メンタリストDaiGoが推奨する16時間断食とは
今回は16時間断食について!
断食を行うことで「体質改善のスイッチが入る」ということは、今やもう皆さん知ってると思います。
しかし最近の研究によると、長時間断食をしたとしても、得られる効果は16時間断食とあまり変わらないことがわかったそうです。
この方法のことは「16時間断食」とか「8時間ダイエット」とか「リーンゲインズ」なんて呼ばれているので、そのどれかで名前は聞いたことはあるかもしれませんよね!
この方法は、あのメンタリストDaiGoさんが推奨している他、管理栄養士の方のお墨付きもあるようです。
「最もカロリー制限がつらくない断食」としても知られているみたいですね! とは言っても、もちろん慣れるまでは空腹との戦いかもしれませんが、慣れてしまえばかなり楽な部類の断食ということらしいです。
方法は簡単!
・1日のうちで、食べてもOKなのは8時間だけ
・残りの16時間は断食しよう
いやほんと、これだけ。
方法はめちゃくちゃ簡単ですよね。
食事の時間制限はありますが、基本的に食べても良い8時間の間は何を食べてもOKです。どうやらご飯をもりもり食べても良いみたいで、「まじで…?」と私は疑っていますが、どうやらまじみたいです。
しかも断食中の16時間でも、あまりにお腹が減ってしまった時はナッツ類なら食べても良いという寛大さ。それはうれしい…! 基本的にお水とお茶を飲みことが推奨されていますが、コーヒーもOKとのこと。(砂糖を入れたらダメですよ)
え、これだけ?
これだけなら私でもできそう! って思いませんか?
私も思いました。できそう!
まあもちろんこれを毎日やらなきゃいけないんですし、慣れるまでは大変かもですが、習慣にしてしまえば強いですよね。
しかもしかもこの方法、「内臓を休ませ、体内の不要なものを分解する作用が活性化する。これをオートファジーと言う」と、ノーベル生理学医学賞を受賞した大隈教授が言っている理論でもあるんです。
こりゃ信憑性が高そうですよ……!!
つまり、めちゃくちゃつらい断食を何日もやらなくていい。
毎日16時間の断食をしろってことです。
ただ問題がひとつ。
16時間の断食というと、朝食を8時に食べてしまうと夕飯は16時までに済ませないといけません。
これは働いている人にはほぼ不可能なスケジュールですよね。
そこで社会人におすすめなのは、お昼の12時から20時まで食べてOKにする方法です。つまり朝食は抜きですね。どうしても食べたい時はナッツ類なら許されています。
ただ、夕食時間を早めるほど良い効果があるのは明白ですよね。
つまり一番良いのは朝食は食べて夕食を抜くスタイルになると思いますが、夕飯抜きはなんとなくつらい! そのため、食べても良い8時間はそれぞれ好きな時間帯に設定しても良いそうです。
私はやっぱり夕飯を抜くのが一番楽かな……(作るのが面倒なので)
効果はまだ半信半疑なのですが、ツイッターやインスタで検索してみると実践している人がいるわいるわでめちゃくちゃたくさんやってます。そしてみんなけっこう効果を実感しているっぽいんですよね!
そうなると、やっぱり気になってきますよね。
ただでさえコロナのせいで、ほとんど外出ができていないので太る太る……。ここらで本当にリセットしないとやばい! ということで、私はちょっと今日からやってみます。
朝ごはんを8時に食べてしまったので、今日は夕飯を16時に食べる!!!!
もしも効果を実感したら続報を書かせてもらうのでよろしくお願いします!