デリヘルのメンタルケア/風俗嬢をやると病むって本当?
「風俗嬢をやるとメンタルを病む」というイメージってありません?
どうやらデリヘル嬢はメンヘラが多いとか、心を病んでるとか、そういうイメージが世間一般にはあるみたいです。
なぜでしょうね?
・メンタルを病みそう
・メンヘラが多い
・不健康
これは世間一般で抱かれている風俗嬢のイメージなんですけど、私は「そうとも限らないよ!」と言いたいです。
というわけで今回は、デリヘル嬢をはじめとする風俗嬢のメンタルケアについてをまとめてみたいと思います!
さてさて、今までたくさんの風俗嬢に会ってきた中で「たまに落ち込むことはある」という話は何度か聞いています。
その理由として多かったのは、
・指名が減る
・お客がつかない日がある
・このままこの仕事続けてていいのか考えてしまう
・なんとなく漠然とした不安がある
・嘘をつくことが日常になってつらい
・友達に本当のことを話せない
↑ だいたいまとめると、こういう類の理由がありました。
もちろん落ち込んでいる時にその理由を探ろうとすること自体、なんというかすでに的外れだと思うんですが、まあ最後まで聞いてください。
なかには本当に「別につらいことはない。普通の会社で働くより全然良い」と明言するデリヘルさんもかなりの数いたんですよね…!
そこでデリヘルなどの風俗嬢をやるうえで、欠かせないメンタルケアと、初歩的な対処方法について考えてみたいと思います。
1 地方の客層が良いのは本当らしい
2 指名が減る=自分の価値が下がるではない
3 嫌な客はスタッフに教えたほうがいい
4 何があっても友達には相談するな!
5 とりあえずお金で解決しよう
6 それでもダメなら……
はい、この6つでいきたいと思います。
必ずしもメンタルケアについてではないのですが、結果的に自分を守る内容なので、よければチェックしてみてください。
1 地方の客層が良いのは本当らしい
よく噂されることなんですが、都内に比べて地方の客層が良いのは本当らしいです。これはリアルガチですよ……!
やっぱり都内にはいろいろな人がいて、中には「もうどうにでもなれ」みたいな、投げやりというか、破滅願望の持ち主が客に混ざりやすいと聞いたことがあります。人が多い分、変な客が多くなるのは必然ですよね。
それに比べると、「本当に優しい客ばかりで、嫌な思いをしたことがない」という地方のデリヘル嬢の多いこと……!
「ほんとに? ほんとなの?」と、私もしつこく確認したのですが、嘘みたいですが本当のことらしいです。
つまり栃木や茨城や群馬などの地方は、風俗嬢として働くのにはオススメの土地ってことですね!
さらに地方のデリヘル店は都内に比べて女の子が少ないので、ライバルも少なく、稼げるチャンスもあると言われています。これを見ている方にもしも都内の方がいたら、迷わず地方に出稼ぎに来ることをおすすめします。
2 指名が減る=自分の価値が下がるではない
指名やお客さんが減って凹むことがある、というのは何度か聞いたことがあります。
気持ちもわかるのですが、これは本当に仕方がないことですよね。
いつも通っていた美容室やネイルサロン、行きつけのカフェなど、理由もなく通うのを辞めてしまったお店などありますよね。私はめちゃくちゃにあります。
そういうのって別に嫌いになったわけじゃないし、今でも好きだけど、なんとなーくそうなっただけですよね。風俗にもこれは当てはまることだと思います。
つまり指名やお客が減ることは、イコールで自分の価値が下がったわけではありませんので、そこは間違えないように!
3 嫌な客はスタッフに教えたほうがいい
たとえば、威圧的で性格が悪く、乱暴なことをするような客に万が一当たってしまった場合、我慢することはありません。すぐにお店のスタッフに報告しましょう。
良心的な良いお店なら、すぐにそういう客は要注意客になりますし、あなたがそのお客さんに入りたくないと言えばNGにしてくれるはずです。出禁にしてくれる場合もあります。
嫌な客だからと言って、「私が我慢すれば……」なんて思う必要もありませんよ!
優良店は、悪い客の情報を欲しがります。それは今後さらなる被害が出ないための対策なので、教えてもらったほうが助かると考えているからです。
万が一、店側が対応をしてくれない場合、お店がダメです。
それはもうお店がよくない! 迷わず働くお店を変えましょう。良いお店は本当にいっぱいあるので、嫌なお店で嫌な客相手に働くなんてやめてしまいましょう!
4 何があっても友達には相談するな!
風俗業で働いていることを絶対にバレたくない場合、どんなに仲の良い友人であっても仕事のことを相談するのは辞めておきましょう。
お店で身バレ対策をやっているスタッフの証言によると、仕事経由で身バレすることはほとんどなく、「友人に相談する」などの経緯からバレがはじまるのだそうです。
これは信頼していた友人に裏切られたとか、故意にバラされたと言っているわけではなく、ポロッと無意識で溢してしまったり、友人の態度からバレてしまったりと、悪意はなくてもいろいろあるんですよ……!
無用なトラブルを引き起こしたくないのなら、どんなに信頼している友人であっても黙っておくのがベストでしょう。
とにかく仕事の愚痴を言いたい! と思ったらTwitterなど匿名のアカウントで発信してみるのもありですよ。ここから同じ職業の友人を見つけることもできるかもしれません。
5 とりあえずお金で解決しよう
具体的かつ、最大の解決方法をお教えしますよね!
何があってもお金は裏切らない、です!(つい太字にしてしまいました)
悩み事の9割はお金で解決できる、というのを聞いたことがあります。
つまりお金があれば、病むこともなく、ハッピーな生活が送れるというわけです。
お金がないから病むのであって、お金がたくさんあれば悩み事の大半は解決してしまうので、つまり稼げばいい……!
前に出会ったデリヘル嬢は、客に嫌なことを言われた時に「でも私、この人よりも絶対に稼いでるしな……」と思うようにしていると言ってました。
一日何万も稼げるデリヘル嬢ならではの考え方ですよね。かっこいい!
6 それでもダメなら……
いろいろなことを書きましたが、メンタルというのは夜更かしや不規則な生活でガリガリと削られるもので、どうしようもない時もあります。
夜遅くまで働いているデリヘル嬢は、生活リズムが狂いやすく、不規則な生活によってホルモンバランスだって崩れやすくなっていると思います。一般企業に務めるOLさんに比べたら、それはもう体内時計も狂っていると思いますし、ストレスフリー! 異常なし! 毎日健康! とは言い難いですよね。(というか現実にそんな社会人はいない)
もしも本当につらくて眠れなかったり、鬱っぽくて何もやる気が起きなかったりした時は、「こうすればいい!」という対策や精神論の記事は全部無視して病院にいきましょう。
鬱というのは意外と簡単になってしまうものです。
男女の関係なく、仕事の内容も関係なく、誰でもなってしまうものなので、このページを含め、メンタルヘルスの記事なんて検索して読んでいる場合ではなく、診療内科の予約をとりましょう。これはまじです。
ちなみに鬱などの精神疾患にかかってしまった人のことをメンヘラと称するのは平成で終わりました。
今は令和だぞ! そんなことを言う奴がいたらそっちのがやばいので、お前やばいぞ、と教えてあげましょう。
というわけなので、つらい時は安心して専門の先生がいる病院にいきましょう。
(ちなみに心療内科はとても人気なので、予約がかなり先までいっぱいです。そんなにたくさんの人が人生つらいと思っているようです。早め早めに予約をとりましょう。)
はい!
というわけで、デリヘル嬢や風俗嬢のメンタルケアについてまとめてみました!
結局、お金で解決。
それでもダメなら病院、という結論が出てしまったわけですが、心の病気というのはどんな病気よりも発生率が高くて、数も多いそうです。
なので、誰がいつかかってもおかしくない……!
ここ最近、どうも気持ちがおかしい、ずっとずっとつらい……という方は、今すぐ病院に予約の電話を入れましょうね。風俗に全く関係ない人もそうしてくださいね。